■早期発見で、未然に防ごう!
家のトラブルにおいて、『雨漏り』は大敵。
「天井に染みができている」
「壁紙が剥がれ、水が浸入してくる」
これらは、雨漏りが進行している証拠といってもいいでしょう。
雨漏りの恐ろしい所は、建物のダメージが広範囲に広がるということ。
屋根から染みでた雨水が内部にまで到達すると、木材を腐食させてしまいます。
最悪の場合、建物の耐久力が低下し、湿った木を好むシロアリを繁殖させ、大がかりな工事が必要となってしまうケースもあるのでご注意ください。
■症状の一例
○天井や壁に染みが見られる
○天井や壁にカビが生えている
○屋根にコケやサビがある
○瓦や壁がひび割れている
○壁に湿っている箇所がある
○ベランダ上部に水が溜まっている
○壁紙で剥がれている場所がある
■雨漏り点検の方法
◇目視調査
雨漏りが起こりやすそうな箇所を推測し、屋根に登ったり、天井裏を覗いたりしながら雨水の浸入箇所を確認。
雨漏りの発生箇所を特定することは非常に困難で、必ずしも全ての原因が屋根にあるというわけではないのです。
天井に染みがある場合、屋根が原因の可能性も否定はできないですが、外壁や雨樋の老朽化により雨水が浸入し、住宅内部を通って天井に届くというケースもあります。
株式会社玄能では、経験豊富な職人がさまざまなケースを想定しながら調査を行ってまいりますので、安心してお任せください。
◇散水調査
雨漏りの原因と思われる箇所に水を掛ける方法です。
これを行うことで、雨漏りの再現が可能。実際にどこの部分が雨漏りしているかどうかを正確に把握できるため、ピンポイントで対策できます。
老朽化からの雨漏りか、施工不良によるものかなど雨漏りの原因追求を確実に突き止めるため、状況を見ながら適材適所の工事をご提案いたします。
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